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就活失敗の自殺150人 大学と専門学校の就職活動

東京新聞2013.5.14朝刊


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新聞記事は今年5月のものです。昨年、就職活動に失敗した30歳未満の若者の自殺が150人という見出しを発見して、驚きました。昨年は年間の自殺者数がやっと3万人を切った年だったと、楽観視していたところにこのニュースでした。
それなりに勉強をして、大学へ入学して、これから長い人生を送るための生活の糧を得るために就職活動をしたけれども、それがうまく行かずに悲観して自殺してしまう人が年々増え続けてしまい、計150人もいたというのです。もちろん、この150人というのは、大学の新規学卒者だけではなくて、高卒もいれば、転職に伴う再就職活動など、いろんな就職活動が含まれているので、「大学がダメだから専門学校へ行こう」と一刀両断で言うのも早計ですが、それにしてもこの数字は重たいです。
私が言えることは、「就職をするために大学へ行くのなら、同じことが専門学校で学べるのであれば、専門学校という選択肢は決して悪くない」というだけで、たいしたことは申し上げられません。ただ、勤労というものは、憲法上、いちおう国民の義務とされています。この義務を果たすために、人格を否定されたり、心身ともに疲弊してまで活動しなければならない就職活動って、私は疑問に思うのです。

記者:松本肇


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